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ファミリー文学館 雪が降る―本の中にも、文字の上にも……

会期:
2024年11月23日(土・祝)~2025年1月19日(日)

北海道の冬は白い世界が広がり、雪の降ったあとの樹木は、枝に雪が降り積もり幻想的な雰囲気が醸し出されます。子どもの頃はうれしくて、楽しかった雪景色ですが、大人になるにつれ段々大変でちょっと憂鬱な気持ちになります。でも季節が巡ると一面の白い世界が訪れます。本の中にも、文学作品の中にも雪は降っています。作品の中では、ロマンチックな雪や、うれしい時、悲しい時に降っていた雪や開拓の苦労に伴う雪など、いろいろな雪が描かれています。
本展では北海道ゆかりの作品から雪を描いた小説、詩、短歌、俳句、川柳、絵本を紹介。文学の中の雪の冷たさ、暖かさを感じてみてください。

展覧会チラシ(PDF形式:約3.6MB)

観覧料 無料
主催 北海道立文学館、公益財団法人北海道文学館(北海道立文学館指定管理者)
後援 札幌市、札幌市教育委員会

関連イベント

朗読会「雪が降る」

日時/会場 (1)2024年12月1日(日)
(2)2025年1月19日(日)
各日14:00~15:15 当館講堂
出演 (1)澤井貴良子(朗読講師)
(2)安藤千鶴子(音声表現講師)
申込方法 各日50名/要申込、先着順
(1)11月17日(日)、(2)1月5日(日)の9:00から電話で受け付けます。

講座「短歌・俳句・川柳に描かれた雪」

日時/会場 [短歌]2024年11月23日(土・祝)
[俳句]2024年12月7日(土)
[川柳]2025年1月11日(土)
各日14:00~15:30 当館講堂
講師 [短歌]田中綾(歌人)
[俳句]五十嵐秀彦(俳句作家)
[川柳]岡崎守(北海道川柳連盟顧問)
申込方法 各日50名/要申込、先着順
11月10日(日)の9:00から電話で受け付けます。

手作りコーナー「雪のカードをつくろう」

日時/会場 (1)2024年11月24日(日)
(2)2024年12月22日(日)
(3)2025年1月13日(月・祝)
各日とも午前の部10:30~12:00、午後の部13:30~15:00
当館地下1階ロビー
定員 各日30名/開催時間内随時参加可能
大人も子どもも参加可能。ハガキくらいの大きさのカードにスタンプを押したり、雪の切り抜きを貼ったりします。

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