常設展文学館アーカイブ [令和7年度]
常設展示室内にある「常設展文学館アーカイブ」コーナーは、北海道立文学館に新たに収蔵された資料や当館コレクション中の資料をテーマに従って紹介するコーナーです。
こちらは、常設展「北海道の文学」の観覧料でご覧いただけます。
なお、1年を通して北海道の文学の概要を紹介している 常設展「北海道の文学」については、こちらをご覧下さい。
第1期 伊藤整「日本文壇史」を紐解けば
会期:2025年4月12日(土)~6月8日(日)
明治から大正時代の文壇史をまとめた大著。そこに語られた多彩なエピソードを選りすぐって紹介します。
第2期 北の密室考
会期:2025年6月18日(水)~8月24日(日)
北海道にまつわるミステリー小説から、「密室」を扱った作品を紹介します。
第3期 函館の作家たち
会期 前期:2025年9月2日(火)~9月18日(木)後期:2025年9月27日(土)~11月9日(日)
北海道の中で独特の雰囲気を持つ函館ゆかりの文学者を当館所蔵資料をもとに紹介します。
第4期 村上春樹と北海道
会期:2025年11月19日(水)~2026年1月18日(日)
「羊をめぐる冒険」「ダンス、ダンス、ダンス」など北海道を舞台にした作品で、どのように北海道が描かれているのか紹介します。
第5期 新収蔵資料から一紙芝居
会期:2026年1月28日(水)~3月26日(木)
あらたに故稲村眞禮氏から寄贈された貴重な戦前・戦中の紙芝居を紹介します。